a piece of cake

理学療法士→青年海外協力隊→セブ島インターン留学→カナダワーホリを経て、2016年9月5日世界一周に出発。

真夏の大都会サンチアゴ

プエルトモントからサンチアゴのバスターミナルへ
そこから宿まで歩いて30分くらい
それにしても暑い
涼しかったパタゴニアから一転
また真夏に逆戻り

汗だくになりながらケチャップに気を配り
Tares Hostelへ
と思ったらここもぬけの殻…
ブエノスに続きこちらでもホステルの閉鎖にぶち当たる
もうひとつ目をつけとった
Landayへ
なぜかみんなより2000ペソも高いドミへチェックインさせられる
予約でいっぱいじゃったんかな…

久しぶりの都会!

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久しぶりのWi-Fiサクサク!
ここではいろいろ調べものと準備をせんと
ビーニャデルマル、パルパライソへの行き方
アタカマへの行き方、チケット
イースターの準備

観光したのは
サンチアゴ大聖堂

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とボネダ宮殿

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中央市場、サンタクルスの丘
半日で充分じゃった
ただボネダ宮殿の衛兵交代式半日毎日半日やってないらしく見えんかった
ってか衛兵おらんかった。笑

これから海鮮とビーチリゾート地、ビーニャデルマルへ向かいます

アウストラル街道縦断の旅を簡潔にまとめてみた

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エルチャルテンを後にし夜行バスで
ロスアンティグオスへ
ここからいよいよチリへ渡るで
着いたのは朝7時過ぎ

バスターミナルのオフィスはまだ閉まっていて窓口を回ってみるとSPORTMANという会社が
チレチコ行きのバスを出してるっぽい
それまでに残りのアルゼンチンペソを
チリペソに両替しときてーけど
バスの値段がいくらかわかりゃせん
ANDESMARの窓口に
MONEYEXCANGEって書いとるけど
カラファテで両替したとき
かなりレートわるかったけぇなー

とりあえずインフォに行ってみると
チレチコ行きのバスはないらしい
なんじゃそら、じゃあ広告貼るなよ

歩くしかねんならはよー行かにゃ
ってことで20kmの道のりを歩いていくことに
みんなはヒッチハイクしとるけど
なんか性格に合わんのんよな、あれって
暇すぎてイライラする

いやー遠かった
荷物かついでの20kmはキツい
イミグレ入れて5時間かかったわー

とりあえずチリ側の国境の町チレチコで一泊
次の日ヒッチハイクしよーかなーっと思ったけど、やっぱりめんどくさくなってバスで行くことに
とりあえずトランキーロまで
トランキーロにはあのガッカリスポット
マーブルカテドラルがあるけど

どーしよーかなーって思っとったら
一緒にバスに乗ったイタリアーノに連れて行かれるまま
バスの乗り換え2時間の間に1時間半のボートツアーに行くことに
ま、ついでじゃけぇな
でもこれが思ったより良かった!
2時くらいじゃったけどえー感じに光が入ってきて青さが際立った

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ガッカリちゃうじゃん
なかやか楽しめるやんけ

終わったらそのままコヤイケのバスへ
なんか忙しいな
でも1日でここまでこれるとは思わんかった

そしてこのアウストラル街道景色がほんまに最高じゃった!
チレチコからコジャイケまでカレーラ湖をぐるっと回ってきたけど
この湖は今まで見た中でもバツグンかも
こんなエメラルドグリーンに見えるもんかと 

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この道選んで正解じゃったわ

そしてこのアウストラル街道はバスの本数が少ない
そしてチロエ島に渡るフェリーの本数も少なくすぐに満員になってしまう
案の定コジャイケで立ち往生
1日かけて試行錯誤
とりあえずチロエ島はあきらめて
アウストラル街道の終点チャイテンまで行こう
ほんでそっからフェリーでプエルトモンへ入りましょ

翌日3時にコジャイケを出発
コジャイケ〜チャイテン間も景色がいいらしいけど
曇り空のせいか全くキレイじゃなかった
ガッカリにもほどがある
でもこれしか今週中に出発する方法なかったしなー
経由地のラプンタに着いたのは夜9時過ぎ
ここから宿探し
でもなかなか見つかんない…
満室じゃったり、1人はダメとかかんとか
こりゃ公園で野宿かー
でも雨も来そうじゃしなー
と諦めかけて最後に入ったホステルに
泊まれることになった
良かった
これで野良犬に怯えることはなくなったわ

若干寝坊し
朝6時にチャイテン行きのバスに乗り込む
道のり3時間爆睡
フェリーの接続まで3時間
暇すぎる…
ターミナルらしきターミナルもねーし

データ見ながら時間潰して
ようやく乗船
これから9時間の船旅

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最近移動ばっかりで全然おもんないー

そしてプエルトモントに着いて宿探すも
またしてもお一人様お断りと
満室ばっかりで
イライラしながらサンチエゴ行きの夜行バスに乗り込みました
もう知らんわ
スペイン語何言っとるか分からんのんじゃ!

 

 

 

Patagoniaの朝焼け

今日は宿のみんなでフィッツロイの朝焼けを見に行くことに

集合時間は5時

朝焼けは6時半ごろから

起きたら5時半…

5時半?

はい、寝坊しましたー

 

トイレだけすませて出発

朝焼けポイントまで約1時間

間に合わん!

これは走るしかない

寝起きにはキツいわ!

脱水気味でフラフラ

体超おめーし

だんだん日が昇ってきたー

なんとか40分の好タイムでポイントへ到着

「すいません、寝坊しましたー」

 

ほんでこれがその朝焼け

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雲邪魔じゃわ

確かに赤い

紅いわ

ほんまなこんな色になるもんじゃな

時間が経つにつれ色合いも変わっていく

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 Patagoniaじゃ

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ペリトモレノ氷河とフィッツロイ山

ペリトモレノ氷河とフィッツロイ山

パタゴニア名物のペリトモレノ氷河
世界で3番目に大きいんだとか
拠点はエルカラファテという街

ウシュアイアから到着したのが夜中の1時
8時のバスに乗るけぇバスターミナルのベンチで就寝
と思ったらポリスが来てここで寝るな、と
あえなく朝までデータ見ながら過ごすことに

氷河まではバスで3時間弱
ここから散道を歩きながら氷河を眺める感じ
氷河トレッキングしようかと悩んだけど
どうせワイナポトシでアイゼン履くしなー
と思ってやめた
あと超たけーし

氷河に近づくにつれ轟音がちょくちょく聞こえて来る
これは大崩落が見られるかも
と思って近づくとこの音の大半は奥の方から聞こえるものでした
残念

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見える部分も崩れるには崩れるんじゃけど
小規模ばっか
大きいのも何回か来たけど
違うポイントにおったり
ビデオ間に合わんかったりで撮れんかったー

と氷河の記録はこんなもん

その日の夕方のバスで
一路エルチャルテンへ
ここはフィッロイ山の拠点の街
フィッツロイ山はPatagoniaのロゴになった山
朝日を浴びると赤く輝くのが絶景らしい

エルチャルテンへ着いたのは夜9時
何軒かホステル回って
最安180ペソのホステルへチェックイン
ラッキーよかったここが空いとって
部屋狭い・キッチン狭い・シャワートイレ少ない・Wi-Fi使えんでえーとこねーけど
安いにこしたことはない!

翌日疲れすぎとって朝焼けは断念し、8時から登山スタート
目指すはフィッツロイが間近に見えるロス・トレス湖
キレイに見えたらえーなー

登山道はキツくねんじゃけど
10kmの行程に3時間ちょいかかったわ
でも途中の無機質な風景はなかなか好きな感じ

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肝心のフィッツロイは雲かかっとったー

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ちょっと粘ったけど晴れきらんかったけぇそそくさと帰宅
明日は手前の4km地点からフィッツロイの朝焼け見ようかな

朝焼け見えるまで留まるか
諦めて出発するか
タイミングが難しいな
いかんせん山の天気は読めん
そして物価が高い…
時間はあるんじゃけど悩みどころじゃわ

明日朝焼け見えたらそのまま夜行に乗るんじゃけどなー
どうか雲がかかりませんよーに

最南端からの手紙

国立公園の中にある小さな小屋
ここは世界で最南端にある郵便ポスト

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小屋の中ではおじいちゃんがポストカードや切手を売っとる

ところどころで実家に送っとるポストカード
もちろんここでも送ります

ポストカード選んで切符貼ってスタンプ押してもらって投函!

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地球の裏側から何日で届くんでしょうか?

ついでに世界の果て号といわれる
今では観光列車とflag treeもどきも

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本物のflag tree は町から東へ80km
ヒッチハイクで行こうかと思ったけど
全然捕まらず断念したのは昨日の話

まぁこれで結果オーライということで

それでは無駄に3泊したウシュアイアを後にし
明日次なる目的地エルカラファテへ

3500km50時間バスの旅

3500km50時間バスの旅

アルゼンチンの首都ブエノスアイレスから
最南端の町ウシュアイアへ
総走行距離3500km
所要時間50時間弱
ハンパねー
直近での飛行機は3万超えにて断念

16時半にレティーロバスターミナルからANDESMAR社の二階建てバスに乗り込む

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トイレ付きリクライニング150度くらい
南米のバスは快適って聞いとったけど
たしかに今までの長距離バスで最高クラス

さー、期待していた食事はー
質素

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いかんせん質素
まぁ飯出してくれるだけでありがたいとしよう

かうんたーの兄ちゃんに勧められて
一番前の席をとったんじゃけど
陽が差し込んできて暑すぎる
カーテン閉めても隙間から…

そんな中一晩が過ぎ明るくなると
永遠とパタゴニアの大平原を走っていた

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おーすげーと思ったのも束の間
飽きた
景色変わらんし

そして時を忘れた翌朝9:30
乗り換え地リオガジェゴスに到着
ここでウシュアイア行きのチケットを買い直すらしい
窓口へ行くと
「今日の便は9時だからもうないわよ」

聞いとった話と違うー
10時と13時があるって聞いてますけど
途方に暮れてバスターミナル前でぼーっとしとると
バスの運ちゃんが叫んどる
「ウシュアイア!」「ウシュアイア!」

あるやん!
慌ててカウンターへ行くと
遅延してたっぽくなんとかこのバスに乗れることに
危なかった
無駄にこんなとこで1日費やすとこじゃったわ

そんなこんなでようやくチリ国境へ到着
イミグレを通過しちょっと走ると
マゼラン海峡

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対岸もうっすらと見える
渡るのには20分くらいかな
バスごとフェリーに乗り込んだ

それからまたひたすらRoute3を進む
このRoute3、実はアラスカから続いとるらしい
そして陽が沈みかけた夜9:30
ようやくようやくウシュアイア到着

所要時間53時間!
お疲れさまでした

ブエノスアイレスで肉を食らった話

アルゼンチンといえば肉、肉、肉

ここに来たからには思う存分肉を喰らうしかない

アルゼンチンの肉は安いって聞いとったけど

思ったよりは安くはありませーん

たぶんインフレの影響でしょう

もちろん店で食うよりかは安く食えるわけで

シェア飯しました

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この日は3人で1kgを腹の中へ

ビールとアルゼンチンワインと共に

 

さらに2日後には8人で肉4kg!笑

人数多いといろんな種類の肉食えるけぇえーわ

写真撮るの忘れた…しまった

 

ちなみに店で食うとこんな感じ

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ブエノスは中継地点じゃけど

おる間に観光も少し

タンゴ発祥の他カミナート

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ボカジュニアーズのわ本拠地ボカ地区にありまーす

サッカー見たかったけど、シーズンオフじゃった

サッカーはヨーロッパに持ち越し

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名物チャリパンを喰らう

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やっぱ肉うめー

 

もう一ヶ所

世界で2番目に美しい図書館?

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名前忘れた

なんか昔劇場じゃったところを利用しとるらしい

ステージがカフェになっております

高すぎじゃ

 

せっかくなんでタンゴも見に行ったで

カルチャーセンターだと160ペソくらいで見える!

 

それでは最南端ウシュアイアへ向かいまーす