深夜特急に揺られて
コルカタからガヤに向けて
20:30発 DOON EXPRESS に乗り込んだ
初めての寝台
楽しみでしょーがない
コルカタのハウラー駅は始発駅のため
定刻の30分前にはホームに列車がやってきた
自分の乗る車両を探しシート番号を見つける
日中3人がけのコンパートメントは
夜になると3段ベッドへと姿を変える
北インドの冬は寒い
靴下を履いて、ダウンを着てもまだ寒い
隙間風がガンガンに入ってくる
布を全身にまとってやんとか暖をとって眠りにつく
って全然寝れんわ!
横になれるけぇ楽は楽なんじゃけど
心配事が多すぎて眠れん!
1つは荷物
上段じゃったけぇ、そこまで心配なかったけど
大きいザックの上に脚をのっけて
小さいザックを枕にした
2つ目は降りるタイミング
インドの列車にはアナウンスもホームの標識も一切ない
乗り込んで着た客に駅の名前を聞くしかないのだ
ほぼ定刻出発のためおよその到着時間が予測できけぇ、そろそろかと思うと列車が止まるたびに乗り込み口に行って確認した
それでもガヤに着いた時は慌てて列車を飛び降りた
こりゃ思ったより神経使うわ
駅を出てチャイを一杯飲み
乗り合いリキシャー50ルピーでブッダガヤへ
30分くらいだろうか
霧の中を進むと寒くて寒くて震えだす
ここは寒暖の差が激しいらしい
なんとか無事に仏心寺の宿坊へチェックイン
とてもキレイで安心できる場所で安心した
とりあえず寝よう
インドはやっぱりインドじゃわ