Bullfight
せっかくスペインに来たけぇ
伝統的な闘牛でも見に行こう
マドリードにあるのはラスベンタス闘牛場
スペインで一番大きい闘牛場なそうな
闘牛にもいろいろ順番があるみたいで
まずは数人が牛をマントでかわすことから
次に馬に乗った人が槍で牛を痛めつけ
(ちなみにこの馬はビビらんように目隠しされとる)
さらに人がでけぇ針みたいなんを
マント無しで刺しに行って
体力を削ったところで
メインの闘牛士登場!
赤いマントを使うのは主役だけっぽいな
他はみんなピンクじゃった
独壇場でマントをヒラヒラさせ
牛が疲れ果て動きが鈍くなると
最後に剣を急所に突き刺して終了
このとき血を吐いたり
暴れまわったりせず
コロッと殺すのが一流の闘牛士らしい
ほー、なるほど
見とるだけでいろいろわかってくるもんじゃな
闘牛自体はとてもおもしろい経験じゃったけど
いかんせん槍で刺され、針で刺され
血を垂れ流しながらただただマントに突進させられる牛を見るのはなんともいたたまれんなー
殺された後は
角を縄で縛られて馬に引きずられながら退場する様なんか虚しすぎるわ
このために育てられたなんて儚いもんじゃ
ってか3人目のメインの闘牛士さん
牛に突進されて2回宙に舞ってそのまま
退場したんじゃけど…
果たして大丈夫なんじゃろか
牛追い祭には絶対出たくねーと思った夜