憧れのイースター島に上陸したときの話
航空券はLATAM航空のホームページから
チリ人居住を選択して購入したところ約4万円
当初は10万くらい予算見積もっとっけぇ
だいぶ金浮いたわ
ずーとここには来たかったけぇ
5泊6日ここで過ごすことに
なんか2日あればひと通り見えるらしいんじゃけど
せっかくじゃし、もう2度と来ることはねーじゃろーけぇ長めの滞在にした
宿で一緒になった人らに誘ってもらって
レンタカーします
24時間ミッションで50000ペソ
ガス代は最後に入れて9000ペソ
4人で割ると思ったより安かった!
ただオートマは結構高いらしい…
左ハンドルのミッションは初めてじゃったけど
全然問題なかったわ
この島には何体ものモアイが点在していて
有名なのは15体並んどるやつとか
唯一海に向いとる7体のやつとか
埋もれとるやつとか
倒れとるやつとか
帽子かぶっとるやつとか
目ついとるやつとか
とかとか…
天気にも恵まれ出発
島を一周するには2時間程度でできる小さな島をモアイを見ながらのドライブ
最高に気持ちいい
ロープで近づける範囲が限られとるのが残念じゃったけど
添い寝できるやつとかもあったり
朝日も夕日も最高にキレイじゃった
この石の彫刻はいつまででも眺めてられるわ
1つ1つ表情が違ってなんか哀愁を感じられる
1日でイースター島が大好きになったわ
また来たいけど、もう来んじゃろな
一生に一度のイースター島は
大満足でした
あとんす
バルパライソとビーニャデルマル
ウォールアートや斜面にたたずむ家々や教会などの街並みで世界遺産登録されているバルパライソ
隣町のビーチリゾート地、ビーニャデルマルから電車で20分くらい
ちなみにバルパライソはチリで最も治安の悪いところらしい…
あートラウマが蘇る
ユネスコの審査官も警察の警護がありながら2回も強盗に遭ったらしい
悲惨な話じゃ
宿を出る前におおかたの周り方を決めて出発
海岸線から見る街並みも高台から眺める街並みも美しい
ウォールアートは普通
一番気に入ったやーつ
ただ坂道の上り下りに使うケーブルカーは
傾斜がきつすぎて笑ったけど
これといった感動することもなく
そそくさと帰宅
そしてこのビーニャデルマルは新鮮な魚介類が安く手に入ることでも有名
月曜日は漁港が休みじゃけぇ
火曜日を待って出発!
マグロ、ムール貝、ホタテ、ハマグリ、エビ、サーモン、ウニ、アワビ…
あー全部食いてー
とりあえずマグロをみんなで買って今日の晩飯に
餌を待つアザラシと鳥たち
真夏の大都会サンチアゴ
プエルトモントからサンチアゴのバスターミナルへ
そこから宿まで歩いて30分くらい
それにしても暑い
涼しかったパタゴニアから一転
また真夏に逆戻り
汗だくになりながらケチャップに気を配り
Tares Hostelへ
と思ったらここもぬけの殻…
ブエノスに続きこちらでもホステルの閉鎖にぶち当たる
もうひとつ目をつけとった
Landayへ
なぜかみんなより2000ペソも高いドミへチェックインさせられる
予約でいっぱいじゃったんかな…
久しぶりの都会!
久しぶりのWi-Fiサクサク!
ここではいろいろ調べものと準備をせんと
ビーニャデルマル、パルパライソへの行き方
アタカマへの行き方、チケット
イースターの準備
観光したのは
サンチアゴ大聖堂
とボネダ宮殿
中央市場、サンタクルスの丘
半日で充分じゃった
ただボネダ宮殿の衛兵交代式半日毎日半日やってないらしく見えんかった
ってか衛兵おらんかった。笑
これから海鮮とビーチリゾート地、ビーニャデルマルへ向かいます
アウストラル街道縦断の旅を簡潔にまとめてみた
エルチャルテンを後にし夜行バスで
ロスアンティグオスへ
ここからいよいよチリへ渡るで
着いたのは朝7時過ぎ
バスターミナルのオフィスはまだ閉まっていて窓口を回ってみるとSPORTMANという会社が
チレチコ行きのバスを出してるっぽい
それまでに残りのアルゼンチンペソを
チリペソに両替しときてーけど
バスの値段がいくらかわかりゃせん
ANDESMARの窓口に
MONEYEXCANGEって書いとるけど
カラファテで両替したとき
かなりレートわるかったけぇなー
とりあえずインフォに行ってみると
チレチコ行きのバスはないらしい
なんじゃそら、じゃあ広告貼るなよ
歩くしかねんならはよー行かにゃ
ってことで20kmの道のりを歩いていくことに
みんなはヒッチハイクしとるけど
なんか性格に合わんのんよな、あれって
暇すぎてイライラする
いやー遠かった
荷物かついでの20kmはキツい
イミグレ入れて5時間かかったわー
とりあえずチリ側の国境の町チレチコで一泊
次の日ヒッチハイクしよーかなーっと思ったけど、やっぱりめんどくさくなってバスで行くことに
とりあえずトランキーロまで
トランキーロにはあのガッカリスポット
マーブルカテドラルがあるけど
どーしよーかなーって思っとったら
一緒にバスに乗ったイタリアーノに連れて行かれるまま
バスの乗り換え2時間の間に1時間半のボートツアーに行くことに
ま、ついでじゃけぇな
でもこれが思ったより良かった!
2時くらいじゃったけどえー感じに光が入ってきて青さが際立った
ガッカリちゃうじゃん
なかやか楽しめるやんけ
終わったらそのままコヤイケのバスへ
なんか忙しいな
でも1日でここまでこれるとは思わんかった
そしてこのアウストラル街道景色がほんまに最高じゃった!
チレチコからコジャイケまでカレーラ湖をぐるっと回ってきたけど
この湖は今まで見た中でもバツグンかも
こんなエメラルドグリーンに見えるもんかと
この道選んで正解じゃったわ
そしてこのアウストラル街道はバスの本数が少ない
そしてチロエ島に渡るフェリーの本数も少なくすぐに満員になってしまう
案の定コジャイケで立ち往生
1日かけて試行錯誤
とりあえずチロエ島はあきらめて
アウストラル街道の終点チャイテンまで行こう
ほんでそっからフェリーでプエルトモンへ入りましょ
翌日3時にコジャイケを出発
コジャイケ〜チャイテン間も景色がいいらしいけど
曇り空のせいか全くキレイじゃなかった
ガッカリにもほどがある
でもこれしか今週中に出発する方法なかったしなー
経由地のラプンタに着いたのは夜9時過ぎ
ここから宿探し
でもなかなか見つかんない…
満室じゃったり、1人はダメとかかんとか
こりゃ公園で野宿かー
でも雨も来そうじゃしなー
と諦めかけて最後に入ったホステルに
泊まれることになった
良かった
これで野良犬に怯えることはなくなったわ
若干寝坊し
朝6時にチャイテン行きのバスに乗り込む
道のり3時間爆睡
フェリーの接続まで3時間
暇すぎる…
ターミナルらしきターミナルもねーし
データ見ながら時間潰して
ようやく乗船
これから9時間の船旅
最近移動ばっかりで全然おもんないー
そしてプエルトモントに着いて宿探すも
またしてもお一人様お断りと
満室ばっかりで
イライラしながらサンチエゴ行きの夜行バスに乗り込みました
もう知らんわ
スペイン語何言っとるか分からんのんじゃ!
Patagoniaの朝焼け
今日は宿のみんなでフィッツロイの朝焼けを見に行くことに
集合時間は5時
朝焼けは6時半ごろから
起きたら5時半…
5時半?
はい、寝坊しましたー
トイレだけすませて出発
朝焼けポイントまで約1時間
間に合わん!
これは走るしかない
寝起きにはキツいわ!
脱水気味でフラフラ
体超おめーし
だんだん日が昇ってきたー
なんとか40分の好タイムでポイントへ到着
「すいません、寝坊しましたー」
ほんでこれがその朝焼け
雲邪魔じゃわ
確かに赤い
紅いわ
ほんまなこんな色になるもんじゃな
時間が経つにつれ色合いも変わっていく
Patagoniaじゃ
ペリトモレノ氷河とフィッツロイ山
ペリトモレノ氷河とフィッツロイ山
パタゴニア名物のペリトモレノ氷河
世界で3番目に大きいんだとか
拠点はエルカラファテという街
ウシュアイアから到着したのが夜中の1時
8時のバスに乗るけぇバスターミナルのベンチで就寝
と思ったらポリスが来てここで寝るな、と
あえなく朝までデータ見ながら過ごすことに
氷河まではバスで3時間弱
ここから散道を歩きながら氷河を眺める感じ
氷河トレッキングしようかと悩んだけど
どうせワイナポトシでアイゼン履くしなー
と思ってやめた
あと超たけーし
氷河に近づくにつれ轟音がちょくちょく聞こえて来る
これは大崩落が見られるかも
と思って近づくとこの音の大半は奥の方から聞こえるものでした
残念
見える部分も崩れるには崩れるんじゃけど
小規模ばっか
大きいのも何回か来たけど
違うポイントにおったり
ビデオ間に合わんかったりで撮れんかったー
と氷河の記録はこんなもん
その日の夕方のバスで
一路エルチャルテンへ
ここはフィッロイ山の拠点の街
フィッツロイ山はPatagoniaのロゴになった山
朝日を浴びると赤く輝くのが絶景らしい
エルチャルテンへ着いたのは夜9時
何軒かホステル回って
最安180ペソのホステルへチェックイン
ラッキーよかったここが空いとって
部屋狭い・キッチン狭い・シャワートイレ少ない・Wi-Fi使えんでえーとこねーけど
安いにこしたことはない!
翌日疲れすぎとって朝焼けは断念し、8時から登山スタート
目指すはフィッツロイが間近に見えるロス・トレス湖
キレイに見えたらえーなー
登山道はキツくねんじゃけど
10kmの行程に3時間ちょいかかったわ
でも途中の無機質な風景はなかなか好きな感じ
肝心のフィッツロイは雲かかっとったー
ちょっと粘ったけど晴れきらんかったけぇそそくさと帰宅
明日は手前の4km地点からフィッツロイの朝焼け見ようかな
朝焼け見えるまで留まるか
諦めて出発するか
タイミングが難しいな
いかんせん山の天気は読めん
そして物価が高い…
時間はあるんじゃけど悩みどころじゃわ
明日朝焼け見えたらそのまま夜行に乗るんじゃけどなー
どうか雲がかかりませんよーに
最南端からの手紙
国立公園の中にある小さな小屋
ここは世界で最南端にある郵便ポスト
小屋の中ではおじいちゃんがポストカードや切手を売っとる
ところどころで実家に送っとるポストカード
もちろんここでも送ります
ポストカード選んで切符貼ってスタンプ押してもらって投函!
地球の裏側から何日で届くんでしょうか?
ついでに世界の果て号といわれる
今では観光列車とflag treeもどきも
本物のflag tree は町から東へ80km
ヒッチハイクで行こうかと思ったけど
全然捕まらず断念したのは昨日の話
まぁこれで結果オーライということで
それでは無駄に3泊したウシュアイアを後にし
明日次なる目的地エルカラファテへ