a piece of cake

理学療法士→青年海外協力隊→セブ島インターン留学→カナダワーホリを経て、2016年9月5日世界一周に出発。

ボリビア最大の町ラパスに到着

午前5時にバスターミナルに着くと
ラパスのすり鉢状の夜景がお出迎え

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夜景を下から見上げるのは初めてじゃ
宿の屋上からでも夜景が楽しめるとは
なんとも贅沢

ラパスのダウンタウンを歩きながら
ワイナポトシ登山の準備を開始
6088m
途中アイスクライミングもある…
なんとかしてこの旅中に一度は登頂を極めたい
キリマンジャロのリベンジができたらえーけど
とりあえず天気は良さそうじゃけぇ
あとは自分のやる気次第じゃな

とダラダラ考えとったら結局行きそびれそうなので
予約だけしときました

1泊と2泊のプランがあるんじゃけど
もちろん高度順応とアイストレッキングの練習ができる2泊を選択

いよいよ僕は6000mを超えます

 

ウユニ塩湖たる所以

2/26の新月には間に合わず
3/1にウユニ入り
2月はほとんど雨が降らずに鏡張りが
うまいこと見えんかったらしいけど
到着前から雨が続いとるらしい
なんてラッキーなんて思っとったら
今度は晴れ間が見えずに
みんな立ち往生らしい…
ある意味新月前に入らんで良かったんかも

アタカマからのツアーで昼間の鏡張りは見えたけぇ
ここでは星空、朝日、夕日を見れれば完璧

とりあえず天候が回復するまでのんびりしとったら
3日くらいで最高のコンディションに仕上がってきた
風もほぼ無風、まさに鏡張り日和

ということで、
サンセット➕星空ツアーは穂高
星空➕サンライズツアーはブリサツアーを予約
かなりの過密スケジュールじゃけど
見えるときに見とかんとな

夕陽

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西の空は少し雲がある程度
この雲を夕陽が紅く染める姿がまさに絶景
太陽が半分沈むと鏡張りで真ん丸に見える
こんな夕陽見たことなくて
ほんまずーっと見てられる感じ
劇寒って聞いとったけど
無風なおかげで軽装備でも全然問題ない

 

星空 

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満天の星空に天の川、流れ星
もうこれでもかというほどキレイじゃった
星空が湖面に映るさまなんてまさに宇宙空間

 

朝日

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東の山側から朝日が昇って来る
明るくなりながら塩湖は空の蒼みを帯びてくる
どこまでも続く水平線と遠くに見える
白い帽子をかぶった山々
歩いても歩いても近づかないその景色を
独り占めしながらの散歩は贅沢じゃった

あーもう完璧の大満足
そりゃ日本から山ほど観光客来るわ
こうやって来たかった場所に普通にこれるなんて旅やってねーとできんもんな

5泊したウユニを後にし
地味にやること盛りだくさんのラパスに向かいます

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ウユニ塩湖を目指して

チリとボリビアの町サンペドロアタカマへ到着
ここから一路ボリビアのウユニを目指す

直通バスや1泊のツアーもあるんじゃけど、
2泊3日で名所を一通り回るツアーに決定
主な見所は、
ラグナベルデ、ラグナコロラダ、Tree Rock、
ウユニ塩湖での朝焼けと、インカワシ島、コルチャニ村、列車の墓場などなど

1日目朝8:30、1時間遅れでツアースタート
まずは国境に向かい、イミグレを通過
ボリビア側のイミグレはまさにハリボテ小屋

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ここからランクルに乗り換えて出発
国立公園入り口で入場料を払ったあと、
砂漠地帯の赤土で覆われた山々やアンデス山脈にかかる白い雪化粧

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リャマやフラミンゴなどの動物たちとキレイな湖を見ながら
そして4000mを超えるとお決まりの高山病発症
今回もなかなかキツかった
夜の頭痛に加え熱発ときた
星空見たかったけど体調と曇りのため断念しました

 

2日目は月の谷を彷彿とさせる岩群へ

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このラクダ似の岩が印象的じゃった
フラミンゴやリャマ?たちを見ながら
はんででかいサボテンと夕日
この日は塩のホテルへ宿泊
床、椅子、テーブル、壁…

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舐めたらやっぱりしょっぱい

 

3日目はウユニ塩湖に突入
連日の雨のおかげで十分すぎるほどの水量
浅い湖面をランクルで徐行するのは最高に気持ちよかった

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鏡張りもキレイ
ベタじゃけど、やっぱりキレイ
ウユニに着く前に列車の墓場へ寄り道

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この廃墟感
たまらん

憧れのイースター島に上陸したときの話

航空券はLATAM航空のホームページから
チリ人居住を選択して購入したところ約4万円
当初は10万くらい予算見積もっとっけぇ
だいぶ金浮いたわ

ずーとここには来たかったけぇ
5泊6日ここで過ごすことに
なんか2日あればひと通り見えるらしいんじゃけど
せっかくじゃし、もう2度と来ることはねーじゃろーけぇ長めの滞在にした

宿で一緒になった人らに誘ってもらって
レンタカーします
24時間ミッションで50000ペソ
ガス代は最後に入れて9000ペソ
4人で割ると思ったより安かった!
ただオートマは結構高いらしい…

左ハンドルのミッションは初めてじゃったけど
全然問題なかったわ

この島には何体ものモアイが点在していて
有名なのは15体並んどるやつとか

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唯一海に向いとる7体のやつとか

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埋もれとるやつとか

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倒れとるやつとか

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帽子かぶっとるやつとか

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目ついとるやつとか

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とかとか…

天気にも恵まれ出発
島を一周するには2時間程度でできる小さな島をモアイを見ながらのドライブ
最高に気持ちいい

ロープで近づける範囲が限られとるのが残念じゃったけど
添い寝できるやつとかもあったり

朝日も夕日も最高にキレイじゃった

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この石の彫刻はいつまででも眺めてられるわ
1つ1つ表情が違ってなんか哀愁を感じられる

1日でイースター島が大好きになったわ
また来たいけど、もう来んじゃろな
一生に一度のイースター島
大満足でした

あとんす

バルパライソとビーニャデルマル

ウォールアートや斜面にたたずむ家々や教会などの街並みで世界遺産登録されているバルパライソ

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隣町のビーチリゾート地、ビーニャデルマルから電車で20分くらい
ちなみにバルパライソはチリで最も治安の悪いところらしい…
あートラウマが蘇る
ユネスコの審査官も警察の警護がありながら2回も強盗に遭ったらしい
悲惨な話じゃ

宿を出る前におおかたの周り方を決めて出発
海岸線から見る街並みも高台から眺める街並みも美しい
ウォールアートは普通

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一番気に入ったやーつ

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ただ坂道の上り下りに使うケーブルカーは
傾斜がきつすぎて笑ったけど

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これといった感動することもなく
そそくさと帰宅

そしてこのビーニャデルマルは新鮮な魚介類が安く手に入ることでも有名
月曜日は漁港が休みじゃけぇ
火曜日を待って出発!

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マグロ、ムール貝、ホタテ、ハマグリ、エビ、サーモン、ウニ、アワビ…
あー全部食いてー

とりあえずマグロをみんなで買って今日の晩飯に

餌を待つアザラシと鳥たち

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真夏の大都会サンチアゴ

プエルトモントからサンチアゴのバスターミナルへ
そこから宿まで歩いて30分くらい
それにしても暑い
涼しかったパタゴニアから一転
また真夏に逆戻り

汗だくになりながらケチャップに気を配り
Tares Hostelへ
と思ったらここもぬけの殻…
ブエノスに続きこちらでもホステルの閉鎖にぶち当たる
もうひとつ目をつけとった
Landayへ
なぜかみんなより2000ペソも高いドミへチェックインさせられる
予約でいっぱいじゃったんかな…

久しぶりの都会!

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久しぶりのWi-Fiサクサク!
ここではいろいろ調べものと準備をせんと
ビーニャデルマル、パルパライソへの行き方
アタカマへの行き方、チケット
イースターの準備

観光したのは
サンチアゴ大聖堂

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とボネダ宮殿

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中央市場、サンタクルスの丘
半日で充分じゃった
ただボネダ宮殿の衛兵交代式半日毎日半日やってないらしく見えんかった
ってか衛兵おらんかった。笑

これから海鮮とビーチリゾート地、ビーニャデルマルへ向かいます

アウストラル街道縦断の旅を簡潔にまとめてみた

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エルチャルテンを後にし夜行バスで
ロスアンティグオスへ
ここからいよいよチリへ渡るで
着いたのは朝7時過ぎ

バスターミナルのオフィスはまだ閉まっていて窓口を回ってみるとSPORTMANという会社が
チレチコ行きのバスを出してるっぽい
それまでに残りのアルゼンチンペソを
チリペソに両替しときてーけど
バスの値段がいくらかわかりゃせん
ANDESMARの窓口に
MONEYEXCANGEって書いとるけど
カラファテで両替したとき
かなりレートわるかったけぇなー

とりあえずインフォに行ってみると
チレチコ行きのバスはないらしい
なんじゃそら、じゃあ広告貼るなよ

歩くしかねんならはよー行かにゃ
ってことで20kmの道のりを歩いていくことに
みんなはヒッチハイクしとるけど
なんか性格に合わんのんよな、あれって
暇すぎてイライラする

いやー遠かった
荷物かついでの20kmはキツい
イミグレ入れて5時間かかったわー

とりあえずチリ側の国境の町チレチコで一泊
次の日ヒッチハイクしよーかなーっと思ったけど、やっぱりめんどくさくなってバスで行くことに
とりあえずトランキーロまで
トランキーロにはあのガッカリスポット
マーブルカテドラルがあるけど

どーしよーかなーって思っとったら
一緒にバスに乗ったイタリアーノに連れて行かれるまま
バスの乗り換え2時間の間に1時間半のボートツアーに行くことに
ま、ついでじゃけぇな
でもこれが思ったより良かった!
2時くらいじゃったけどえー感じに光が入ってきて青さが際立った

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ガッカリちゃうじゃん
なかやか楽しめるやんけ

終わったらそのままコヤイケのバスへ
なんか忙しいな
でも1日でここまでこれるとは思わんかった

そしてこのアウストラル街道景色がほんまに最高じゃった!
チレチコからコジャイケまでカレーラ湖をぐるっと回ってきたけど
この湖は今まで見た中でもバツグンかも
こんなエメラルドグリーンに見えるもんかと 

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この道選んで正解じゃったわ

そしてこのアウストラル街道はバスの本数が少ない
そしてチロエ島に渡るフェリーの本数も少なくすぐに満員になってしまう
案の定コジャイケで立ち往生
1日かけて試行錯誤
とりあえずチロエ島はあきらめて
アウストラル街道の終点チャイテンまで行こう
ほんでそっからフェリーでプエルトモンへ入りましょ

翌日3時にコジャイケを出発
コジャイケ〜チャイテン間も景色がいいらしいけど
曇り空のせいか全くキレイじゃなかった
ガッカリにもほどがある
でもこれしか今週中に出発する方法なかったしなー
経由地のラプンタに着いたのは夜9時過ぎ
ここから宿探し
でもなかなか見つかんない…
満室じゃったり、1人はダメとかかんとか
こりゃ公園で野宿かー
でも雨も来そうじゃしなー
と諦めかけて最後に入ったホステルに
泊まれることになった
良かった
これで野良犬に怯えることはなくなったわ

若干寝坊し
朝6時にチャイテン行きのバスに乗り込む
道のり3時間爆睡
フェリーの接続まで3時間
暇すぎる…
ターミナルらしきターミナルもねーし

データ見ながら時間潰して
ようやく乗船
これから9時間の船旅

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最近移動ばっかりで全然おもんないー

そしてプエルトモントに着いて宿探すも
またしてもお一人様お断りと
満室ばっかりで
イライラしながらサンチエゴ行きの夜行バスに乗り込みました
もう知らんわ
スペイン語何言っとるか分からんのんじゃ!